伊勢神宮に正式参拝する時の服装とどうやったら参拝できるのか?

正式参拝と言いましたが、
どうやったら参拝できるのか?

知らない人のために、
ちょっとかいてみます。

特別参拝、御垣内参拝と
呼ばれたりしますが、
同じ事を指しています。

一般の人が入れない、
御垣内で参拝する事が出来ます。

正式参拝の時は、
通常の参拝と違って礼服でなければ
参拝を許可して頂く事は出来ません。

イメージしてもらいやすいのが喪服。
男性ならダークスーツで
華美でないものならばOK。

女性はそれに準ずる
服装という事なのですが。
これが難しい。

伊勢まで行ったにも関わらず
服装で参拝NGとなる事も
ネット上にもよく書かれているぐらいです。

以前、女性の経営者が
バックストラップのパンプスだったか、
オープントゥだったかの黒の皮の
パンプスを履いて行ったのですが、
サンダルとみなされてNG。

参拝出来なかったという情報も。

そう、神様の領域に
入らせて頂くわけですから
正装をしていなじぇれば
入れてもらえません。

ちなみに、
事業をされている方は
伊勢神宮にお参りされる機会が
きっと多いと思います。

せっかく参拝させて頂くのならば
正式参拝をおススメします。

あの柵のこちら側と向う側では、
まったく別世界です。

入った事がある方は
お分かりになると思いますが。

自分の身が清められていく事が、
鈍感な私でも分かるぐらいです。

自分を良い状態に保つ事って、
とっても大事な事だと思います。

参拝される機会があれば、
是非に正式参拝されてみてください。

その際は、必ず正装。または
正装に準ずる服装でないと
正式参拝はさせてもらえませんからね

正式参拝と言いましたが、
どうやったら参拝できるのか?

知らない人のために、
ちょっとかいておきます。

特別参拝、御垣内参拝と
呼ばれているものですが、
同じ事を指しています。

一般の人が入れない、
御垣内で参拝する事が出来ます。

御垣内参拝は外玉垣南御門より
更に中に入って参拝できるのです。

参拝するには伊勢神宮崇敬会の
会員に入会するか、
神楽殿にある御札授与所で受付をして
御垣内参拝する2種類の方法があります。

そして、参拝の順序は、外宮先祭といわれます。

参拝は外宮→内宮の順で参拝するのが正式です。

神楽殿で初穂料をお納めして申し込むと、
特別参宮章というカードを頂けます。

ちなみに特別参拝でお納めした初穂料は、
次回の式年遷宮の資金に充てられます。

式年遷宮の費用を寄付した
「協賛員」としての返礼品代わりに、
特別参宮章が頂けると考えてもらったら
いいのかなと思いますよ。

多くの方が御垣内参拝って、
大金を奉納しないと出来ない
イメージを持たれています。

多分、前回参拝した時と同じだったら、
2000円~で可能です。

但し、奉納金の額によって
参拝出来る位置が変わってきます。

おおよそではありますが、参考までに。

2000円~外玉垣南御門内側まで
10万~中重御鳥居まで
100万以上~内玉垣南御門外まで

が目安だそうです。
上限はどこまででも行けるそうですよ~^^。

ちなみに、特別参拝に要する時間は
15分ぐらいかなと思います。

神楽殿で
特別参拝したい旨を話して
申し込む(記帳する)

会員の場合はこのタイミングで会員証を提示。

特別参宮章が授与されるので、
それを持ってみんなが
手を合わせている場所の
左横にある南宿衛屋へ行って、
名前と住所を記入する。

その後、神職の方から
清めの塩でお祓いを受けます。

後は神職の方が先導してくださって、
御垣内に入り初穂料の金額によって
指定された場所より参拝をさせて頂きます。

二礼二拍手一拝の拝礼をして
御垣内から退出となります。

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