四柱推命占い 日干 甲との相性

甲日生まれの人と、乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の関係・相性

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甲日干と甲 比肩の相性と象意

甲日干に甲の運がめぐるときは、
兄弟・友人との関係をみます。

✩ 身弱の時

甲と甲木は二本並んで林となり、支えあう関係。
協力しあって良い相乗効果が得られるとなります。

お互いが、強めあう組み合わせ、相性となり、
寅卯の木の根がある場合も良いでしょう。
命式は天干に比劫が並ぶよりも、
地支に根をもつ方が力強いです。

✩ 身旺の運
日干に寅卯の根があって強く、身旺にも関わらず、
甲の比肩が並んでいたり、夏月で水が不足する命式に、
甲の比肩が巡って、水を吸い上げるようなときは
「凶作用」となります。

身内・兄弟や友人から迷惑をかけられやすい、
利用されやすい、ということがおこりやすいです。

甲日干と乙 (劫財)の相性と象意

甲にとって乙は、面倒をみてあげる弟妹・友人など。

甲木は樹木、大きな木です。
乙は、か弱い草花やツル、蔦系の植物なので、
甲にとって、頼れるはずがなく、役に立ちません。

甲樹木の、自分に撒き付いてくる、
ツタやカズラのような植物なので
身内・兄弟や友人から頼られる、
足を引っ張られる、じゃまをされるなど、
厄介事を引き受けるなど、面倒をみてあげる関係です。

身弱の甲
秋や冬生まれの樹木は、神経が疲れることなりやすい関係です。
陽日干の甲にとって、陰干の乙の「劫財」は役に立つどころか、
金銭面の損失や、精神的に疲れるなど、
迷惑をかけられる形になりやすいようです。

きれいな花には、刺がある・・・なんて、
共倒れにならないように、ご注意。

甲と丙 (食神)の相性と象意

甲にとって丙は、暖かく見守ってくれる両親。

甲木は丙の太陽に向かって大きく成長します。
太陽の暖かさが甲の樹木を育てます。

甲木と丙火の関係は、丙火が樹木甲を助ける、
甲木が丙から恩恵を受ける、「火生木」の関係です。

甲と丙のような関係を「反生」と言います。

丙は食傷星ですが、日干から補助される食傷の作用ではなく、
日干を生じる、印星のような関係になります。

秋や冬月生まれの命式に、丙の食神があると
恵まれた環境となり、非常に良い作用がおこりやすく、
性格も、明るく前向きな人となります。

特に、冬月生まれの水が旺じて寒い季節は、
丙の太陽がうれしいです。

親から愛され、社会的には良い上司に恵まれ、
引き立てや援助を受けて自分の努力以上に
成果が上がるという環境になります。

夏月生まれの甲は、水が蒸発しやすい季節に、
この丙火が天干に並ぶと甲の樹木は炎熱によって
枯れる状態になり、ちょっとした刺激にも
枝は折れてしまいます。

甲日干と丁 傷官の相性と象意

甲と丙の関係とは違って、甲木は自分の身を削って
丁が燃え続けるのを助ける関係。
目上の人や社会につくすことによって、
後からご褒美にをいただけることになります。

甲木は、自分の身を削って、薪となり
丁火が燃えるのを助けます。
丙火の太陽と違って、丁火は燃える火と考えます。

灯火で暖めても、甲木を成長させることはできません。
丙火との組み合わせのときのような、明るく活発、
陽気な雰囲気とはちがいますが、

秋冬月の寒い季節の命式に、丁火があれば
暖炉の火となって、寒さから救う働きをします。

秋月生まれで、庚金の官殺が強すぎるような命式では
剛金を丁火が鍛えて使いやすい道具に
作り替える作用をして喜神となります。

夏生まれの甲に、丁火が天干に並んで旺じることになれば、
かえって大火となって害になります。

甲日干と戊(偏財 )の相性と象意

甲からみて戊の偏財は、流通の財や人脈をみます。

でも、戊土は、堅固、不動、頑健という性質を持っていて、
「偏財」の象意とは少し違った見方になります。
流通の金銭というより、不動産や資産などの
財星、財産と考えられます。

✩ 身旺の時
甲木に寅卯の根があって身旺の命式に、水星があって、
乾燥した山土の戊が柔らかく湿っているときには
甲の樹木は、戊土をよく剋して、財産を
コントロールできる力を持っています。

大きな資産や不動産を運用して利益を上げ、
大きな財を築きます。

性格は、まじめで現実的、経済観念に優れた才能を持ち、
蓄財能力が高い人というふうに見ることができます。

✩ 夏運の甲
夏月生まれや、巳午年生まれなどで、
水星が不足するような命式の甲さんは、
戊の乾燥した土が、さらに乾燥して、
固い砂や岩石となるため
甲木は根をはることができません。

甲木は乾燥しますから、少しの刺激にも弱く、
ポキっ折れてしまいそうで、庚金の官殺以上に、
日干甲を傷つける凶作用(折木と言われます)を起こします。

財に執着しすぎて、先祖の遺産や不動産などのために、
身動きが取れず、結婚できないなど、
苦しむことになります。

甲日干と己(正財)の相性と象意

甲から見て己土は、正財」となりますが、
財のスケール・規模は
戊山土の偏財のほうが大きいと考えます。

✩ 日干身旺の甲
甲樹木が春月生まれで、日干身旺なら、
特にその傾向が強くなります。
日干のバランスが良く、丙丁火の食傷があって、
己土に根ある時は性格は優しく、周囲への配慮が
よくできる人物となり、蓄財もできます

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✩ 冬生まれ、冬運の甲
甲に湿った土の丑や辰・未があって
丙火太陽、食神がなければ、「正財」と言っても
絵に描いたモチ、目の前を通り過ぎるのが早い、
留まることが少ない、財となります。

戊土と同じように、夏月生まれや、
巳午年生まれの火が強い命式で、水星が蒸発しやすく、
水不足になると、己土は乾燥して、甲の樹木は
枯れそうになり、お金のために苦労しやすい状況になります。

甲日干と庚 の偏官の相性と象意

甲木は庚金(偏官)の植木屋さんに手入れされて
痛いけれど一流になります。

甲の樹木は、庚金の斧や鋏があれば、
植木屋さんに手入れしてもらう関係、相性となり、
甲の樹木にとって、大きく変化する時期となります。

今までの生き方や、やり方が通用しないので
新しい自分に生まれ変わらなければいけません。

✩ 身旺の命式
夏月の甲樹木や、春月寅卯に根がある身旺の命式は、
甲乙の比劫が多くあって、余計な枝葉が茂りすぎて
見苦しい時は庚金の植木屋さんに手入れしてもらって、
きれいな枝ぶりとなります。

菅原文太さんの誕生日は甲と庚の組み合わせ

育ち過ぎて手入れの行き届かない松の木は、
見栄ばかり張って、やたらと虚栄心が強い人物とみます。

庚金によって、きれいに葉が剪定されることによって、
中庸を得ることになります。
手入れが過ぎれば、積極性を失い、
自信がなくなって何事にも諦めやすくなり、
神経質な性格となり、精神面に悪い影響を与えます

秋月には、庚金が強くなりやすいので、
天干に丙丁火があって、庚金の作用を
抑えることが必要になります。

庚金があってさらに、土の財星があると
庚金が力を強めることになって、
甲日干への剋害が大きくなります。

命式中に、壬癸水があれば、庚金の力を洩らして
弱めることができ、甲木も潤いをもらって、
庚金からの剋害を和らげることになり、
バランスが良くなります。

また甲樹木にとって、申酉の金星の地支が多い時には
寅卯の根があっても、斧で根を傷つけられ抜根と
なりやすいのですが、亥子の水星があれば、
金気を洩らしてエネルギーを整えられます。

水は、寅卯を生じて潤いを与えて樹木は、
しなやかに強くなりますから「抜根」という、
根本から切られる状態にはなりません。

甲日干と辛(正官)の相性と象意

庚金の斧とは違い、辛金は小さなハサミやカッターがイメージ。

甲木樹木を、辛金の小さな鋏では剪定できません。
反対に甲の樹木から剋されてしまい、
刃こぼれを起こして役にたちません。
正官といっても名ばかり、という感じです。

夏月で水星が少なく、炎熱を少しでも抑えて、
命式を涼しくしたい時や余計な乙の草花や
小さな枝葉が茂って、水の蒸発を少しでも
抑えたい時には辛金でも、それなりに立つ場合もあります。

しかし、冬月は、水星と組み合わせた辛金は冷蔵庫、
冷凍室となり、氷雪を呼んで、甲日干を痛めつける
悪神となりやすい傾向があり、冷たい針のむしろに
座らされるような事象を招きやすくなります。

甲日干と壬(偏印)の相性と象意

甲と壬 偏印は、かまいすぎるお母さん。

甲樹木にとって、壬水は流れる川や湖がイメージなので
甲木には水量が多すぎて、扱いやすい水ではありません。

甲木が欲しいのは、雨水がイメージの癸なんです。

夏の熱い季節で、水星が蒸発して不足したり
火炎燥土と言って、土が乾燥するような命式では
壬水があれば、命式全体に潤いを与え、
炎熱を和らげる働きをして吉作用を呼び込みます。

壬水、川は、大雨などで水量が増して旺水となれば
甲木を押し流してしまう、流木、浮木という現象を起こし、
人生を落ち着きのないものにします。

特に秋冬月の寒い季節に、壬水が天干にあれば
亥子とともに旺じて流木、浮木、腐木になりやすく、
体調を崩しやすくなります。

精神的な不安から神経を痛めやすくノイローゼ等に
注意が必要で、女性は、婦人科系統に
問題を抱えやすい傾向があります。

甲日干と癸 (印綬)の相性と象意

甲にとって、癸水は、両親の深い愛情

甲からみて癸は、雨や井戸水がイメージ。
甲木が強くたくましく育っていくには、丙の太陽とともに、
潤いをあたえてくれる癸水は、大切な星です。

庚金の官殺が強すぎる時には、日干の隣に
癸水があればいじめる庚金を化殺して、
甲日干への剋害から守ってもらえるのです。

でも、秋冬月の寒さが厳しい季節には、
癸水が強すぎると、甲木の根を腐らせることになり
癸の印星は冬空の曇天となって、日干を生じることはできません。

印は親や母親とみて、親の過保護が、
日干甲が育つのを邪魔する
「印の剋」が発生し、悪神となります。

夏月の暑い季節は、火が旺じる傾向が強いです。

甲木は潤いが少なくなると乾燥しやすく、
気に入らないことがあると、すぐにイライラしたり、
短気で軽率な行動をとる傾向の性格が生まれます。

癸水の雨が命式の中にあって、亥子の根
(または金の水源)があるとバランスがよくなって、
冷静な理性的で思慮深い性格の人となります。

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