四柱推命 陰陽五行の十干の特徴と性質&十干どおしの関係

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陰陽五行の十干の特徴と性質&十干どおしの関係

十干の特質をおおまかに書いてみます。
この十干の特徴や性質を考えながら、陰陽五行・十干の関係を想像していただきたいと思います。

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四柱推命では、木・火・土・金・水の五行を、陰陽の十干に分けて考えます。

陽干・甲木・丙火・戊土・庚金・壬水
陰干・乙木・丁火・己土・辛金・癸水

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甲木

・甲木は、松や杉、桜や梅などの樹木を想像します。
・樹木というのは、幹が太く、根を深く張って、葉が繁っているのが元気な樹木の基本です。
・樹木を、伐採して家を建てる建材になったり、木工用品や彫刻の材料にします。
・元気な樹木に必要なのは太陽と雨水と栄養豊かな土壌です。
・水が多すぎると、根が腐って育ちません。
・火が強すぎると、乾燥して、枝は折れやすくなります。
・茂りすぎたときは、斧や鋸で、枝葉を切り落として調節しますが、金が多すぎると切りすぎて伸びません。

乙木

・乙木は草花やツル系の植物を想像します。
・草花やツル系の植物は、太陽・水・肥えた土壌が必要です。
・花が咲けば、それを鉢植えにして家の中で鑑賞したり、摘んで花瓶にさして飾ります。
・手入れが行き届かないと雑草になり、やっかいです。
・乙木は芝生麦わらとも想像し、薪木の役目、火の燃料としては力不足です。

丙火

・丙火は太陽を想像します。
・冬や春浅い季節には太陽の光がうれしいです。
・夏生まれの太陽は熱く、ぎらぎらと照りつけて旱魃の恐れがあります。
・太陽の光が、海や湖に反射する風景は、きらきらと輝いて美しいものです。
・雨が降れば、雲に隠れて太陽は光輝くことができません。
・太陽は、土を温め、肥えた土壌とします。

丁火

・丁火は、焚き火やかまどの火、蝋燭の火を想像します。
・物を温めたり、焼くことができます。
・太陽が輝いている時は、灯火や蝋燭(明かりとして)は目立ちません。
・溶鉱炉の中で金属を溶かし、鍛錬して一級品とすることができます。
・かまどがあれば、火は安全に煮炊きができます。
・赤ちょうちんや、夜のネオンサインとも想像します。

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戊土

・戊土は山や堤防、かまどや暖炉を想像します。
・鉱山からは金・銀・銅や鉄鉱石などが産出されます。
・堤防は水をせき止めます。
・かまどや暖炉は雨や風から火が消えないように守ります。

己土

・己土は田畑の土を想像します。
・冬生まれの己土は、丙の太陽があれば土は温まります。
・夏生まれの己土は壬水がうれしいです。
・万物を取り込んで植物を育てます。
・申子辰の三合水局すると水が氾濫すると泥土なってしまいます。

庚金

・庚金は、剛鉄などの金属を想像します。
・火で鍛錬されて使い勝手の良い器や刃物・乗り物などになります。
・でも、火に鍛錬されること無く、放置され続けると錆びてしまいます。
・甲木をみると、刃物となって切りたくなります。
・金属は冷えてと冷たくなると、結露しやすいです。

辛金

・辛金は宝石や貴金属、または金属でできた一流の商品を想像します。
・宝石の原石は清らかな水で洗われて磨かれ輝きます。
・研ぎ澄まされた刃物は、美しく繊細ですが、傷つきやすいです。
・ダイヤモンドは、火に弱く炭と化します。
・宝石や貴金属は、泥土で汚れることを嫌います。
・乙木をみると、ハサミとなって、切りたくなります。

壬水

壬水は川や湖・太平洋などの海を想像します。
戊土の堤防がないと、雨が降ると氾濫するかもしれません。
川や海には水草や海草が育ちます。
建築木材は壬水に浮かべておきます。
生木は、戊土の土手がないと落ち着きません。

癸水

・癸水は雨水や井戸水を想像します。
・冬の雨は冷たく雪となります。
・春や夏は木に潤いを与え、育てます。
・夏の雨は、夕立ちとなり、すぐに蒸発します。
・たくさんの雨が降れば川や池となります。
・少々の雨では地面に水が吸い込まれてしまいます。

まとめ

十干の特特徴や性質を書いてみました。
十干、陰陽五行の特徴や性質を大まかにでも覚えていただいた上で、それぞれの干を組み合わせた時の関係を見ると理解しやすいと思います。
さらに命式全体や、大運・年運に巡る干の関係をからませて、吉凶を判断していきます。
自分なりのやり方を工夫するための、参考になればと思います。

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