春めいて陽ざしがあたたかくなっ、桜の季節が近づいてきました。冬から春への節目の時期、植物が芽を出し、大地全体が芽吹く春は、自然とともに私たち人間の身体を目覚めることになり、冬の間に溜め込まれていた油や老廃物を身体の外へ出そうとするのですが、スムーズにできるように、春の山野草を取り入れてみては?春の身体の変化と山野草について。

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春の山野草をたべる意味

冬の身体から春の身体へと、自然に移行させる変化していくのを助けてくれるのが山菜という自然からの贈り物です。
春を健やかに楽しむために、「春は苦みを盛れ」と伝えられてきました。

人間の身体の自然な生理機能なので、自然に汗や尿にして出せる方が多いのですが、花粉症や中耳炎、結膜炎、咳という形で出そうとする、アレルギーや持病が出やすい人もいます。

とにかく、「出す」という行為は身体にとって」とっても大切なことです。

上手に出せないと、老廃物が体内に滞り、めまいや耳鳴り、身体がだるい、というようなことが身体に感じてしまいます。

実は山菜が持つ苦みこそが、冬から春の身体への変化をスムーズにする働きがあるのです。

冬眠から目覚めた熊が一番初めに口にするのは「ふきのとう」だそうですが、、ふきのとうの苦みを体内に取り入れることで、眠っていた体を目覚めさせるためだと言われています。

春の山野草をたべて、身体の目覚めを助けてあげましょう。

春の山野草10選

ふきのとうやたらの芽などが有名ですが、山野に自生して食べられる植物を山菜と言います。
他にも、食べられる春の山野草として、
はこべ
ノビル
ヤブカンゾウ
つくし
ヨモギ
サワオグルマ
などがあり、「はこべ」や「よもぎ」はたんぼや畑のあぜ道や、ご近所を散歩して道端をよく見るとみつかりそうです。

また、もうじき、たけのこやワラビ・ゼンマイも出てきます。

栽培してできたものではない、大地の自然の営みが与えてくれる、特有の苦みや香りの強い山菜は、冬から春の節目に人間のに必要な植物なのです。
春の山菜は特に、抗酸化力の高いポリフェノールを沢山含んでいて、体内の新陳代謝を活発にするチカラをくれます。

苦みや香りが強く個性的な味の大地の自然の恵みは、冬の間に体内に溜まった老廃物や脂肪をスムーズに排出するために、春の山菜を上手に取り入れましょう。

体内に溜まった老廃物や脂肪をスムーズに取り除くことができれば、冬から春の節目に起こりやすい春先の疲れやだるさが起こりにくくなり、やがて訪れる暑い夏を、元気に乗り切る身体を作ってくれるのです。

春の山野草ベスト10
1.土手や田んぼのあぜ道でみかけます。3月上・中旬 さっと湯がいて生醤油でたべたり、甘辛く炊いてごはんのお供に。

2.たんぽぽ
ご近所では葉っぱがだいぶ大きくなっていました。柔らかい葉をおひたしにしてもいいし、サラダでも食べられます。

3.せり
おひたしや、みそ汁で卵とじが好き^^。サラダもいけそう。

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4.おらんだがらし
別名クレソン、サラダで生食できます。小さな川の淵や、湿地などに群生しているのを見かけます。

5.のかんぞう・やぶかんぞう
オレンジ色の花をつけます。ぬた、(酢味噌あえ)が美味しいです。

6.みつば
おひたしやお味噌汁かな?京都ではあまり野生のものはみかけないような・・・・。

8.ぎしぎし
おひたしに。道端や川の土手でたくさん見られます。ぬめりが持ち味だそうです。

9.わらび・ぜんまい
重曹であくだしするのがめんどうですが、お揚げと一緒に炊いたり、煮物に入れたり、食感が楽しい^^。

10.ふき
カツオのおだしで、ことこと煮物が美味しい。

すいば(イタドリ)
川の土手でたくさん見られます。すかんぽでお馴染み。下処理して酸っぱさをとってしまえば、万能食材だそうで、シャキシャキした触感を喜ぶ人が多いです。


 
なんてんはぎ
川など土手で見られます。若葉や花をたべます。これを売りにしている民宿もあるそうですが、食べられる時期は若葉の時期だけです。
・お浸し・油炒め・胡麻和え・酢味噌和え・天ぷら

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