五節句の 意味と時期と 食べ物 

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節句とは、
季節の変わり目にケガレを祓って心身のよみがえりをはかること

「節」とは、季節の変わり目のこと。
節供(節句)も、雑節と同じように季節を
とらえる目安なのです。
重要な節目の日に、神様や食べ物に感謝して、
お供えをしてお祀りすることで心身の蘇りをはかるのです。

しかし日本で、新暦を海外から導入した時に、節句を
新暦の日付に当てはめたため、季節が大きくずれてしまい、
本来節句の意味がわかりにくくなってしまいました。

節句は年に5回。

「人日」「上巳」「端午」「七夕」「重陽」です。

人日

旧暦1月7日、平成27年は新暦2月25日。
七草粥を食べる風習があります。
正月のご馳走で疲れた胃腸を休めるため?

本来は春の初めに生えた草、春の七種や穀物を
食べて、新しい植物の強い生命エネルギーを
体に取り込みたい、と言う意味もあるようです。

「米・アワ・ヒエ・キビ・麻の実・小豆・ゴマなどを
お粥にして食べて、繊維質や鉄分・ミネラルを
たっぷり取りましょう。

「上巳」とは桃の節句。

旧暦3月3日、新暦・平成27年は4月21日。
桃は古くから長寿の象徴とされ、実際に杏や梅を含めた
バラ科の植物はホルモンを活性化させる作用があるとのこと。
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子供に食べさせると免疫力をつけることが期待できます。
また春の初めは、古くからハマグリ、たけのこ、たらの芽、
ふきのとうなどの苦味のある食べ物や、桜の花の塩漬けや
木の芽など、香りの強いものも好まれ、食べられてきました。

上巳とは、蛇のことをです。
蛇が冬眠から覚めて大地から出てくるときに、
冬眠状態にある体を目覚めさせる食べ物
選んで摂る、食するのです。

端午の節句

旧暦5月5日、平成27年は新歴・6月20日。
梅雨の邪気を祓いながら、夏に向かう体を作るため、
フキ、ワラビ、ゼンマイ、ウドなど、アクの強い
癖のある野草を食べます。

香りが強い蓬や菖蒲の花を飾って、ジメジメした
湿った空気を浄化する習慣もあります。

七夕(しちせき)の節句

旧暦7月7日・平成27年、新暦8月20日
笹の葉に願い事を書いて、天の川に見立てた
白く流れるそうめんを食べます。

糸ウリ、かぼちゃ、冬瓜、スイカなどのウリ類も
利尿作用を活性化させて、毒素を排出させる
食べ物です。

重陽の節句

旧暦9月9日・平成27年新暦では10月21日。
重陽は「菊の節句」とも言われます。

血液をきれいにする作用がある、食用菊・
ビタミン豊富な栗など、実りの秋の収穫に感謝しながら
栄養をしっかり摂って身体を整えて、寒いふゆに備えるのです。

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