2016年の運勢を四柱推命占い 日干辛の人の仕事運と恋愛運と金運
辛(かのと)の日干から、丙火の通変星は、正官(せいかん)となります。
辛金から丙火の正官は、丙辛干合の関係となり、辛金を宝石とみて、丙の太陽の光を浴びて、ますます輝くという関係になります。
また、辛金は申金に根を持つことになり、金星の材料が増えると考えられ、車に例えた時、小さな乗用車から中型車に乗り換えるような、概ねは、チャンス到来の年と考えられます。
Contents
辛金の日生まれの人の2016年・丙申年の仕事運
辛金は宝石や、精錬されてうまれかわった金属の商品がイメージです。
そして、丙火は太陽がイメージ。
丙火の官星が巡った時は、収束の時期と考えます。
これまで努力してきたことに対しての答えがでる時期です。
自分が 満足できる商品をつくることができて、お客様に喜んで購入していただけるのか?
自分は満足できる商品だと思っているのに、お客様の反応がもう一つなのか?
自分もお客様も納得できない、できあがりになってしまっているのか?
予想通りの答えがでるのか、厳しいものになるのか?
結果が示されるわけですから、良くも悪くも、現実を受け止めて、自分をより高いところへ導くために、自分を作り直す変化の時期となります。
どちらかというと、宝石が店頭に並べられて、輝いている風景ですから、自分のやってきたことが認められて注目されるなど、輝かしいご褒美がいただける年回りと考えられます。
その功績が認められてサラリーマンの人なら、人事移動など配置転換があるかもしれません。
でも、その履いて転換は、自分では、やりたくない、無理・・・と思うような、課題があるかもしれません。
少し難問になるかもしれませんが、新しい自分を磨きあげることができれば、仕事の幅が広がって人望も厚くなり、ますます無くてはならない人材と生まれ変わることでしょう。
スポットを浴びて華やかな自分に浮かれて、足元が見えなくなるようなことがあるかもしれません。
収束の時期です、冷静に慎重にこうどうしましょう。
自営独立は、時期が大切ですから、慎重にしてください。
自営の方は、収束の結果が満足のいくものなのか、不満なのか、不満であれば、何が悪かったのか反省して計画の見直しが必要でしょう。
ただ、辛金の宝石は、ショーウィンドウに飾られて太陽の光を受けて、キラキラと輝いて注目を浴びていますから、実績が認められてうれしい一年になる傾向が強いです。
ただ、来年は、丁酉の燃える火が入りますから、辛金ましょう。の指輪やネックレスは、新しいデザインに変化しなければいけないことが起こります。
穏やかな今年のうちに、次はどんな知識や教養や資格が必要なのか、どんな自分をつくりあげるのか考えましょう。
比肩・劫財で蒔いた種が、食傷で芽を出して、財星でていねいに育てて、官星で収穫・収束する、となります。
印星では、官星で収穫した結果を踏まえて、反省したり、次の発散、種まきの比肩・劫財にむけて、新しい知識や技術を身につける、勉強して自分を磨いてより大きな収穫ができるように準備する。
通変星での10年は、こんなサイクル、と考えます。
イチロー・石川遼・加奈子の卒業文集
特に、辛金は、壬水によって磨かれ、丙火によって輝きます。
丙・丁の火星では、辛金にとってその作用、影響は大きな違いがあります。
丙は穏やかな光のエネルギーでスポットライトとなりますが、来年に巡る、丁は燃える火ですから、使い方を間違えると、ダイヤモンドはただの炭団、炭と化してしまいます。
どうしたら、よりグレードの高い宝石として輝けるのか、申金の大きなエネルギーが回りますから、存在感のある自分を作り上げてください。
辛の日生まれの人の2016年・丙申年の恋愛・結婚運
辛金の日生まれの男性の恋愛・結婚
仕事でていっぱいで、恋愛や結婚を考える余裕がないかもしれません。
お付き合いをしている男性は、成り行き任せになりそうです。
辛金の日生まれの女性の恋愛・結婚運
お付き合いをしている女性は結婚したいという気持ちが強くなり、実現に向かいそうです。
良縁を求める人は、気軽なお友達関係から始めましょう。
赤い糸かも・・・・と急ぎすぎると腐れ縁を呼び込みそうです、冷静に観察しましょう。
辛の日生まれの人の2016年・丙申年の金運
辛金から、金運を表す通変星は、甲・乙の水星と、木星を生む壬・癸水星の食傷です。
甲・乙の木星は、秋から冬の季節は活発な時期ではなく、これまでに手にいれたものを計画的に使う時期となります。
金剋木は、金が木を切る、風景です。
申金とともに大きな鋏や刃物となる、2016年は、せっかくのお金の成る木、人脈や、女性の縁(男性)を自分から切っていく傾向がでます。
大事にしましょう。
辛金の日生まれの人の2016年・丙申年の健康運
50歳以上で、壬寅(みずのえ・とら)の日や、庚寅(かのえ・とら)の日、辛巳(かのとみ)の日生まれや、寅月(2月生まれ)や巳月(11月)生まれの人は、変化が起きるなどと考えますので、健康診断を受けたほうが安心かもしれません。
足・腰の筋肉の強化に努めましょう。
コメント