1974年7月11日2時 41歳
時 日 月 年
癸 癸 辛 甲
丑 丑 未 寅
01 11 21 31 41 51 61 71
辛 庚 己 戊 丁 丙 乙 甲
未 午 巳 辰 卯 寅 丑 子
癸丑(みずのとうし)の日、癸は雨や井戸水がイメージ。
丑・丑・未の土に囲まれた湧水、辛金の源水があって、きれいな済んだ水が湧き出ています。
泉や井戸の周りには、甲寅の樹木が周囲を囲んで、木陰をつくっています。
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大運は21歳まで夏運。
22歳から31歳まで戊辰(つちのえたつ)の春の季節。
でも、戊土・辰土と山土の土星が、丑・丑・未土中の深い泉にまた、土が被って、癸水は土中深く、地下水や鍾乳洞の中に隠れて、暗闇の中を人生模索の時期と想像します。
水星から、土星の通変星は官星ですが、官星が強すぎる時は自己抑制が強すぎる、周囲からの締めつけが強いなど、身動きがとれない傾向、環境となります。
また、戊癸の干合もあり、干合すると、恋愛状態で周囲が見えないなど、これも自分を見失います。
32歳から41歳まで、丁卯の春の大運
癸水の井戸の周りは、甲・寅・卯の樹木や花に彩られる風景に変化していきます。
木剋土となり、丑・丑・未の土は甲寅木に耕されて、癸水はやっと、地上に湧き出したようです。
癸・癸と、自己星が2個しかないこの誕生日は、自分が強く生きるためには、辛や庚の印星を手に入れることが必要です。
専門的な知識や技術を身につけて、自信を持って、プロとして認められ、仕事にすること。
自分の知識や技術に自信を持てるようになることが、源水となり、癸水はかれることなくきれいな泉として訪れる人に、潤いを、癒しを与え続けることができるのです。
または、楽しめる趣味を見つけることが、心が落ち着きます。
2014年・甲午、2015年乙未と夏運が続きましたので、癸水の泉はの水は蒸発が激しく、水枯れしそうなことが心配されましたが、10月の丙戌(ひのえいぬ)月を乗り越えれば、11月からは亥月となって、水の補充があり元気が出てくることと思います。
2016年、丙申、辛金に根っこができますから、資格や技術の習得に努めることに集中して自信をがつけば、丙火の財の社交性につながり、いろんな人達との出会いがあり、導いてくださる方との出会いも期待出来ると思います。
1974年7月11日生まれの夏の季節の泉がイメージの水星の誕生日は、大器晩成型です。
定年を迎える60歳以降に、第二の人生が待っています。
年齢を重ねてからの方が運が強くなっています。
慌てず、急がず、自分を磨くこと。
辛金の趣味、興味があって楽しく長く続けられて、仕事が定年になったら、人を指導できるようになっておけば、第二の人生は充実したものになるはずです。
思い浮かばないなら、手当たり次第でもいい、探しましょうね^^。
恋愛・結婚運
恋愛や結婚の星は、火星と土星ですが、土星が多すぎて癸水は、土星に振り回される傾向が強いので、相手を選ぶことが必要です。
特に、日支の丑土は、水を濁らすかたちが強いですから、自分の好みで選ぶと苦労する相手を選びがちです。
辛印が月干にあって、頭がよくて尊敬できる人でないと・・・など相手に対しての要求が高い傾向がでます。
結婚は何のためにしたいのか、じっくりと考えていただいて、ただ結婚に憧れるだけでしたら、急ぐことなく軽いお付き合いをたくさんの人としてみたら・・・と思います。
亥・子年、11月12月(11月8日~1月4日くらいの誕生日)生まれの人に、エネルギーをもらえそうです。
参考にしてください。
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