木村拓也・誕生日 1972年11月13日
中居正広・誕生日 1972年8月18日
1972年生まれ、九星気学では一白水星のお二人、年磐には暗剣殺というのが付いていて、人に振り回されることに注意というのがあります。
スマップを日本一のグループに育ててくれたという敏腕マネージャーと所属事務所のトラブルに巻き込まれ、木村拓哉さんは事務所に残る決意、中居正広さんは独立する方向ということで、スマップは解散するのか?マスコミは大騒ぎになっています。
明暗を分ける形の方向の選び方は、二人の性格と運勢の違いのようです。
日 月 年
戊 辛 壬
申 亥 子
08 18 28 38 48 58 68
辛 壬 癸 甲 乙 丙 丁
亥 子 丑 寅 卯 辰 巳
木村拓哉さんの性格
木村拓哉さんは、戊申(つちのえさる)の日生まれ、冬の山土がイメージ。
戊の山土は根がなく、壬・子・亥と雪に覆われた山で、寒く冷たい風景を想像します。
雪に覆われた山や嶋には、人が近寄りがたく、プライドが高く気難しいようです。
また、大量の水によって崩れるてしまうのか、流されてしまうのか、常に心配で緊張して神経質に周囲を気にしながら、安定を求めて努力するタイプで冒険はしません。
性格は、戊土は真面目で誠実な努力型ですが、融通がきかず、環境が変わると、慣れるまでに時間がかかりますから変化を好まず、山は動きません。
動く時は、地震や火山の爆発となりますから、山の形は崩れてしまいます。
また、申金の金属がが山の中に埋まっている鉱山となり、宝の山となります。
鉱山から金属を掘る作業は、甲、乙が巡ってくる時期で、山の中から金属は掘り起こされ、日の目を見る、活躍することになります。
木村拓哉さんの、戊土には根がありませんから、土台が必要です。
土台となる大きな組織に属して守られながら、自分の能力を磨いていくことが開運の鍵となります。
月干の辛は、戊からの通変星は傷官、申金とともに表現力に優れた能力を持つとか、自分を世間にアピールする、目立ってなんぼの人生とみます。
18歳までの壬子運、23歳までの癸運は、冬の寒い季節で冬ごもりでしたが、温かい大運が巡ってくる誕生日ですから、徐々に運が開いていくと見ます。
寒い季節の戊土には、温かい丙の太陽を手に入れることが先決です。
太陽は印星、知性や教養、また自分が世間に自慢できる特殊な技術などを表し、丙は、文化や芸能、学問となります。
戊土は、基本的に守りの命、コツコツと地道に経験を積み重ねて、熟練者となって自信をつけていきますから、時間がかかります。
辛・申の表現力を活かしてこその誕生日ですが、自己アピール・表現するには中身が薄いものをアピールしても世間は認めてくれません。
弛まぬ努力をして、現在の地位を築いてきたのは誰もが認めていることと思います。
山や大地は、動くことなく、自分の風景を季節によって作り上げて、癒される風景や、作物をたくさん収穫できる栄養豊かな土になるために地道に努力しながら、運を捕まえるのです。
木村拓也さんの大運は、甲寅・乙卯・丙辰と甲木の植物のない冬運から、現在春となって、桜の木や春の花で彩られる風景に変化してきています。
これからも、今の環境を変えることなく、植えてきた植物を大事に育てて、きれいな山の風景を作り上げて行くことと思いますし、それが理想の生き方です。
そういう自分を、しっかり解って無理をしない生き方を選んで、一白水星暗剣殺・他人に振り回されることを回避できました。
それでも、スマップが解散となれば、影響は大きいですよね。
49歳からは、丙辰運は辰土に裾野が広がり、ますます活躍の場所が広がって、安定した活躍が期待できると思います。
木村拓也さんが「動かざること山の如し」なら、中居正広さんは辛金が申金に根を持つ、大きな乗り物ですから、風をきって走り回る、遠くへ行っていろんなことがしてみたい、動のタイプとなります。
大きな乗り物を想像させる中居正広さんは、義理や人情に厚く面倒見の良いタイプですから、お世話になった人のことを黙ってみているわけにはいかなかったようです。
でも、、大運が真冬ですから、路面が凍っていたり、大雨で大洪水状態だったりで乗り物の運転を間違うと事故につながりやすい時期になっています。
才能豊かな中居さんですから「出過ぎた釘は打たれない」ほど、大きな存在となっていて、世間の評価も高いと評判も上々ですが、タイミングをを間違うと停滞も考えられます。
2015年の一白水星暗剣殺は2月3日まで。
2016年の立春・2月4日から早く解決しますように。
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