丁丑墓 統合失調症も大運が吉運になって結婚しました 

四柱推命は、生まれた日の命式と、大運、年運を絡み合わせて人生の禍福を想像していきます。

巡る、春・夏・秋・冬の季節は、吉運となるのか、凶運となるのか情報をしっかりと把握して、推察しますが、特に大運の見極めが大事だと思っています。

この誕生日の方は、大運が人生の禍福に影響しました。

日  月   年
丁  己食  偏印  空亡 申酉
丑  丑   

06 16 26 36 46 56 
己  庚  辛  壬  癸  甲
丑  寅  卯  辰  巳  午

丁丑(ひのと うし)の日生まれ、冬の焚き火がイメージ。
己・丑・丑土星3個は、冬の雪に埋もれた土、冷たく湿っています

年干支の乙木や巳火が頼りです。

この人は、大運17歳からの辛卯運で、統合失調症を発生。
半年くらい入院して治療すると、2.3年はふつうの生活ができるのですが
失恋や対人関係など、困難なことがおこると、統合失調症を再発する
ということが、36歳の大運まで、ありました。

17歳から26歳の大運で結婚して、出産しましたが、
結婚した相手に生活力があまりなく、喧嘩ばかりだったようです。
結婚生活は波乱万丈、出産して1年くらいして再発して、
入退院を繰り返しました。

結果、離婚しています。

でも、37歳の大運、夏の季節に入ってからは、一度も病気は再発していません。

新しい出会いを求めて頑張った結果、頼りになる人と巡り合い、
子連れで再婚しました。

再婚相手は、生活力があり、かつ優しく包容力のある
男性を選んで、安定した生活を送っています。

このように、大運によって人生は大きく変わることがあります。
今がしんどくても、明るく笑って暮らせる時が来る
と信じて、人生を乗り越えていただきたいと思います。

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