宮下奈都 2016年本屋大賞1967年1月2日丙寅 長生の風景を想像してみた

2016年本屋大賞を福井県生まれの、宮下奈都さんの『羊と鋼と森』が受賞。
本屋大賞は、全国書店員が選ぶ「いちばん!売りたい本」がキャッチコピー。
年に一度全国の書店員の投票によって選出される文学賞で、この受賞すると100万部は確実で、映画やドラマになる可能性もありだそうです。

余計なお世話ですが、すごい金運が巡ってきたかんじですが、どんな運気なのかが気になります。

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宮下奈都さんの誕生日は1967年1月2日

日 月 年
   空亡 戌亥
   本命 七赤金星

08 18 28 38 48 58 68
  己  戊  丁  丙  乙  甲
子  亥  戌  酉  申  未  午

宮下奈都さんの性格

宮下奈都さんは、丙寅(ひのえとら)の日生まれ。
丙・丙・午の火星が3個で冬の寒い季節生まれですが、強烈に輝く太陽ですから、暖冬というか、暖かい土地です。
月支の子水が大きな湖や海がイメージで、強烈な太陽エネルギーを吸収してバランスがとれています。

丙寅 長生の人の性格
太陽が湖や海の上に光り輝く風景は、輔映湖海(ほえいこかい)と言われ、水面にキラキラとひかりが反射している風景として喜ばれます。
湖には庚金の遊覧船が浮かんで、寅木の樹木のが緑もあって、観光地はお天気もよく賑わっています。

情熱的な性格で、エネルギッシュ、一生懸命好きなことに打ち込みたいと思う積極的で前向きな性格です。
冷静な判断力を持っていて、自己抑制しながら現実をしっかりと見据えて行動する、今やりたいこと、やらなければいけないことに集中します。

金運はあるの?

甲木は印星で知性・教養・アイディアなどが育って、緑豊かな風景を庚金の人が観光に来る?

庚金の遊覧船が財星、人脈でありお金。
庚金に申・酉の根が巡ってきた時が、金運が強い時期。
丙や丁火が金を抑えてバランスがとれていますから、木が金に切られて傷つくということはありません。

2004年・37歳・甲申

デビュー作『静かな森』で文學界新人佳作賞に入選した。
月干の庚金・財星が動きだしました。

甲木も寅木に根があって通根となり、火剋金、金剋木、申子辰半会・寅午戌半会で火と水がガップリ4つでぶつかりあって、命式の中の星が活発に交流?なんとも、慌ただしいのですが、自分のエネルギーが強く、子水とのバランスがよいので、無理のない動きのようです。

大運は、28歳まで、戊戌運。

高い山土が出現して、太陽が夕日となって、山に沈んでいく風景。
庚金は、山の中で静かに眠っている。
遊覧船は造船所で作り直されている、新しい船のデザインを構築中?

大運・29歳から38歳まで、丁酉

戊戌土が退いて、庚金は再び土の中から開放されました。

庚金に丁火の鍛錬が始まりました。
庚金は酉金がきて、金属の材料が増えて、大きな船になり、たくさんの人が乗ることができるのです。

39歳から48歳まで丙申運。

申子辰の三合水局半会、遊覧船の航海航路を広げて、できるだけ遠くまで船を勧めたいようです。
比肩・自分の夢の実現の時期。
庚金は申金に力を得て、大きな存在となり、たくさんの人を載せて楽しい航海をする、たくさんの人に注目を浴びる、と想像される時期です。

この時期はコンスタントに作品を発表されて、直木賞の候補になるなど、順調です。

そして、2016年、丙申・比肩・本屋大賞を受賞、おめでとうございます。

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