四柱推命占い!壬寅・高倉健の性格と運勢1931年2月16日

傷官の芸能人 高倉健の性格と運勢1931年2月16日を四柱推命占い!
高倉 健さんは「網走番外地」など任侠映画ですごい人気でしたが、心身ともに疲弊し、気持ちが入らず不本意な芝居も多かったそうです。
1975年以降は仁侠映画のイメージから脱却、「八甲田山」「幸せの黄色いハンカチ」や「ポッポや」そして、ハリウッド映画でも活躍されました。高倉健さんの命式と大運を見れば、不本意と思いながら演じなければいけない時期とやりたいことができた時期の変化に気がつきます。

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高倉 健・1931年2月16日の命式

六白金星
日 月 年
 庚 
寅 寅 未 空亡 辰巳

03 13 23 33 43 53 63 73 83
  己  戊  丁  丙  乙  甲  癸  壬
  丑  子  亥  戌  酉  申  未    

高倉健の性格

高倉健さんは、壬寅の日生まれ、2月の春とはいえ、寒さ厳しい季節の川が流れる風景、寅・寅木が新芽を出して、春の来るのを待っています。

壬寅 (みずのえ・とら)の日・十二運は”病” こだわりが強く、重箱の隅も気になるこだわりの人、きっちりとしたい人です。

甲・寅・寅木の木星3個が強く、庚・辛の金星の刃物・ハサミで植木屋さんが剪定・手入れする風景。
金剋木のがっぷり4つの組み合わせも、食傷と偏印・印綬の「倒食」と言われる、職人気質。

大運

24歳~33歳 丁亥・正財

壬寅と丁亥は、天地徳合(てんちとくごう)

1963年:(32歳)癸卯・劫財
映画『人生劇場 飛車角』で注目される。

亥卯未 三合木局と、寅卯辰の木の方合。
壬水から木星は、食傷の自己アピール運、世間に広く知れ渡る!となりました。

1964年:(33歳)甲辰・食神 から『日本侠客伝シリーズ』、甲が寅・寅に透干して、食傷が強。

大運34歳から43歳・丙戌・偏財

壬水の高倉健さんにとっては、丙の太陽の陽射しが壬の川面に反射してきれいな風景、「補映湖海」と表現される運。

丙(ひのえ)火の通変星は「偏財」、お金や人脈・人気運。
戌(いぬ)は10月を表し、秋の土。

高倉健さんは壬日生まれ。
壬水は川ですから、目的地に向かって流れたいのですが、戌土の土手にコントロールされ、好きなように流れることはできないようです。

1965年(34歳)乙巳・傷官 から『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝シリーズ』などに主演。
(六白金星・震宮在泊)
丙戌の大運は、丙辛干合して、印綬が去る、働かない。
プライドを捨てた?
辛が高級車なら、庚の偏印は、ダンプカー?
とにかく突っ走るしかない?

また、

甲・寅木にとって、庚金は、斧(おの)否応なしに切られる関係。
自分の意志や思いはが聞き入れてもらえる運ではなく・・・・。。

しかし、甲木は精神性・神経を表しますから、神経が疲れる、違和感を感じる、ストレス。
徐々にやくざ映画がいやになっていきます。

テレビの生放送で、
「とにかくお金が欲しくて20年間やってきた」
と、サラリとおっしゃってましたが・・・。

44歳から53歳、乙酉・傷官

乙庚干合して、偏印が去る。

1976年(45歳)丙辰・偏財で退社。
高倉プロモーションを設立。
(六白金星中宮)
今度は乙酉で、乙庚の干合で偏印がおとなしくなり、印綬がでてきました。

辛は酉金が根となり、強い「印綬」。

1977年(46歳)丁巳・正財

六白金星・乾宮在泊
『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』の2作品に主演。
第1回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞と、第20回ブルーリボン賞の主演男優賞のダブル受賞に輝いた。

これ以後も数々の作品に出演し、合計4度の日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞、2度のブルーリボン賞の主演男優賞に輝く。

また、
前後してアメリカ映画や中国映画などの海外作品にも出演。

1998年(67歳)戊寅・偏官
紫綬褒章を受章。

テレビドラマへの出演は1977年の初主演作『あにき』をはじめ、5作品である。

その出演理由も「故郷にいる母親に、テレビで毎週自分の顔を見て安心して欲しいから」というものでした。

CMにも数多く出演。

富士通のパソコンFMVのCMでは『幸福の黄色いハンカチ』で夫婦を演じた倍賞千恵子とコミカルに演じています。

(出典:ウィキペディアより)

空亡は転換期・凶ではない

高倉健さんの空亡は「辰巳」

1964年(甲辰)、65年(乙巳)は辰巳の空亡の時期でしたが、食傷の自己アピールで大きな発展期となり、チャンスをつかんでいます。
空亡は、辰巳ですが、
1963年:32歳: 癸卯 に出演した『人生劇場 飛車角』・亥卯未 三合木局して傷官が強くなって世間にアピールとなりました。

1964年:33歳: 甲辰 から『日本侠客伝シリーズ』、甲が寅・寅に透干して、食傷が強い。
1965年:34歳: 乙巳 から『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝シリーズ』などに主演。
1976年(45歳)丙辰・偏財で退社。
高倉プロモーションを設立。
(六白金星中宮)

1977年(46歳)丁巳・正財
六白金星・乾宮在泊
『八甲田山』、『幸福の黄色いハンカチ』の2作品に主演。
第1回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞と、第20回ブルーリボン賞の主演男優賞のダブル受賞に輝いた。

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