祐気取りのやり方!これだけは外せないルール3つ

九星気学

祐気取りってどうするの?祐気取りをはじめたいけれど、どんなルールがあるの?と、聞きたいことがいっぱいではないでしょうか?
そこで、基本的なルール・ポイントを3つ、説明させていただきますね。
祐気取りは細かいことが気になりだすと、「難しい!」という気持ちから、一歩を踏み出しにくいとおもいますが、この記事を読んだら、とにかくやってみましょう!

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祐気取りのルール!3つ

祐気取りをするには、これだけは外せない!大事な決まり事が3つあります。

1・祐気取りは吉方位に行くこと!ですから吉方位かどうかを確認すること。

2・祐気取りの吉方位は毎年・毎月変わります。吉方位の期間の確認。

3・祐気取りの場所は、時間×距離で選ぶ

祐気取り・吉方位を確認する

祐気取りに行く場所が、本当に吉方位かどうか?をきちんと確認しましょう!

東西南北は30度、南東・南西・北東・北西の四遇は60度の範囲と決められています。

できるだけ、30度・60度の中心になる地域・場所を選んでください。
温泉地や神社や観光地になるかと思います。

日本地図に自分の家を中心にして、方位線を引くのがこれまでやり方でしたが、
最近は「あちこち方位」を使っています。

「あちこち方位」というアプリをパソコンやスマホにインストールして使います。

例えば、東が吉方位・南東が大凶方位の時、東と南東の境界線に近い場所は、辞めてくださいね。

どうしても行きたい場所が境界線上になる時は、祐気取りとしてではなく、行きたいから行くという考え方で行動しましょう。
境界線に近い場所は気が混じる傾向があり、祐気取りには向きません。

祐気取りをしたつもりが、凶方位の気を受けてしまうかもそれないので、行かないほうが無難です。

行きたい場所が方位の境界線に近かったり、方位線上の時は、祐気取りとは考えないで行くことです。

祐気取り・吉方位期間を確認

九星気学など、東洋系の占いの1ケ月は、毎月1日から月末と決まっていません。

四柱推命や九星気学の月変わりは、「節入り」という月が切り替わる日を「暦」で決められています。
例えば、」2019年9月は、9月8日の午前7時17分から10月8日の23時05分までとなっています。

私は、月が替わるぎりぎりの日に祐気取りに出かけることは、避けています。

節入り

例えば、2019年の9月は、9月8日7時17分が節入り日、10月の節入りは、10月8日23時06分となっています。

8月から9に切り替わる前日の9月6日と7日、9月~10月に切り替わる前日の10月6日と10月7日の直前直後の日は
祐気取りは避けるということです。

吉方位の祐気を確実にいただきたいので、気をつけています。

祐気取りは1日に何か所でもいいの?

東西南北30度以内・南東・南西・北東・北西の60度以内の吉方位ならどこへ行っても、何か所移動しても大丈夫です。

例えば、京都から東
でも、吉方位の境界線を超えて、凶方位へ移動すると、祐気取りの意味がなくなりますので、吉方位をしっかりと守ってくださいね。

東と北東とか、東と南東など、隣りあわせが吉方位の時は良いのですが、東が吉で北東が大凶・北西が吉というときは、東から、北西に移動するときに北東を通ることになりますが、北東にいる時間が祐気になりません。

パソコンやスマホを持っている方は、「あちこち方位」で確認してくださいね。
  
 ☆あちこち方位
   https://h200.com/houi1/

祐気取りは吉方位に距離×時間

祐気取りは距離×時間とされています。

できるだけ遠い距離に長い時間滞在することが良いとされています。

行きたいところがありましたら、吉方位であれば、優先させてもらっていいでしょう。

祐気取りは、寝ている時が一番、祐気を吸収できるので、宿泊先はできるだけ遠くにしましょう。
 

祐気取りには年・月・日の盤の祐気が重なる日、もしくは月盤と日盤が重なる日に出発します。

できれば、吉方位に2泊3泊と長く滞在したほうがいいですが、無理のないスケジュールで、祐気取りを長く続けてくださいね。

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